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身体を『酷使』する運動から
​『回復』する運動へ

疲れるために運動をするのは止めよう

 

多くの方が 運動=辛い、疲れる それでもやらないと、我慢してでもやらないと健康は手に入らない。

という認識ではないでしょうか?身体を動かすのだから疲れるのは当然だという方もいるでしょう。

良い運動 悪い運動

では体が疲れてしまうのに何故運動は身体にいいのでしょうか?実は体にとって良い運動と悪い運動が存在します。運動をしていないと身体がなまっていると感じる方は多いと思います。ですが毎日生活しているだけでも筋肉は疲労しています。

この普段使用して疲れ切った身体の部位をさらにいじめるように使う運動はケガや疲れを残します。

逆に普段使われていない筋肉を使う運動は、ずれた骨の位置を修正することで姿勢を整え、頑張り過ぎた筋肉を助けてくれます。

アメリカからやってきた『筋トレ』

古来日本では野口整体や菊池体操など身体の調子を整える『体操』という考え方があります。体のコンディションを整えて健康でいるための運動です。いま日本で一番メジャーな体操はラジオ体操です。ラジオ体操を終えて疲れたと感じる方はどれだけいるでしょうか?ほとんどの方が『すっきりした』『身体が起きた』などポジティブなフィードバックではないでしょうか?このように『身体の調子を整える』運動というものが昔から存在していました。

ですが現代では筋肉に多大な負荷を与えて筋肥大を起こすいわゆる『筋トレ』が主流になりました。アメリカの価値観であった『魅せる体』が浸透し、それこそが新たな『健康』のイメージに置き換わったのです。

本当に『健康』に必要な運動とは

​ライフピラティススタジオでは筋肉に過度な負担をかける運動ではなく、今現在体にかかっている負荷を取り除くことに注力しています。それにより人間が本来持っている回復力を高めていくのが特徴です。

体が変わると行動が変わる

最近の研究では脳が意思決定をしているのではなく、身体が脳に対して行動を促しているとわかってきました。体の調子が悪い時は『今日はやめておこう』『何もやる気が起きない』などネガティブに思考が働き、体の調子が良い時には『朝から出かけようかな』『仕事が捗る』などアクティブなアクションが増えるのもこのためです。

ライフでは 健康=アクティブに生活を送れる状態 であると考えています。健康のために、来ていただいた時よりもお帰りいただく時の方が元気でいられる『運動』を提供します。

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