ライフピラティススタジオのある麻布十番は古い歴史のある街です。このページでは何故スタジオの場所をこの地にしたのかを書いています。

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麻布十番は善福寺門前町として江戸時代から約３００年栄えてきた街です。古川を中心とした交通の要所として栄え、馬市や馬場がありました。 また､多くの大名の下屋敷や家臣の住まいがあり、下町の風情をたたえる町人の町、庶民の町が作られました。

『麻布十番』の町名は1962年（昭和37年）に成立したもので、それまでの麻布新綱町、麻布綱代町、麻布坂下町、麻布永坂町、麻布日ヶ窪町、麻布宮下町、麻布宮村町、麻布一本松町、麻布山元町、麻布新広尾町の各一部が統合されました『十番』の名称は、十番組屋敷、十番橋など、江戸時代の町名だった里俗称を復活したそうです。

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オーナー高橋が開業するときに候補地はいくつかありましたが麻布十番に決めました。一番の理由は商店街に活気があるためでした。古き良き街の雰囲気を残しつつも六本木、昨今ですと麻布台も再開発され人の行き来が多くなりました。人が集まる場にはエネルギーが満ちています。この場所に皆様の癒しの場になるスタジオを作りたいと考え今に至ります。