こんにちは!LifePilatesStudioの高橋です。
本日は何故ライフピラティススタジオが40代以上のお客様から支持を受けているのか書いていきます。
まず、他のピラティススタジオは20代から30代がメインのお客様層となっているのに対し、ライフピラティスのメインのお客様層は40歳以上になります。(11月26日時点で全体の68%を占めています)
20~30代では見た目の部分を良くする目的でピラティスをされる方が多いのに対し、40代以降では健康、体を大切に扱う目的でピラティスをされる方が多くなります。
体力が自覚して落ちてくるのがこの年代の特徴です。食べ物、運動、睡眠と生活のベースを一度考え直すタイミングです。ダイエットより健康で毎日を過ごすことの方に価値を感じる人たちが増える傾向にあります。女性の場合(最近は男性も注目されていますが)更年期の時期から体調と気持ちの部分でネガティブになりやすいのも後押ししていると感じます。
では40代以降の身体に必要な物とは何になるか、です。シンプルに申し上げると『柔軟性』になります。人は日常の中でよく使う筋肉に『疲労物質』が溜まります。この部分はいわゆる『凝っている』部分です。凝りは血液の流れを止め、酸素や栄養が細胞に行くのを邪魔します。凝りが全身に多ければ多いほど『疲れやすい』体になります。この状態だといくらたくさん寝てもスッキリと目覚めることができません。睡眠で疲れが取れないというのは体を休めることが一切できないということです。
その為常に疲労感、倦怠感がつきまとう体になってしまいます。
ライフでは筋肉に溜まった疲労を先に時間をかけて解消し、長くしなやかに伸びる筋肉へと変えていきます。血流の改善と、関節も動くようになる為その後のエクササイズも効果的に行えます。特に肩甲骨と骨盤は人間の2大関節ですので肩凝りがお悩みの方は腕から肩甲帯、腰痛がある方は足首から骨盤に対してアプローチをかけていきます。最終的には両方とも行います。
終わった後にお風呂上がりののような開放感、スッキリ感があり真っ直ぐに背骨が立っている感覚になるのは特徴です。正しい骨の配置は内臓の位置の修正にもなります。
動いて鍛えるワークよりも伸ばして整えるピラティスと言えます。硬くなる40代以降の方には身体に負荷をかけすぎずに出来るのも嬉しいポイントです。
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