こんにちは!LIFE pilates studioの高橋です。
今朝は涼しく湿気もありさぞかし我が家のカタツムリのつむちゃんは元気だろうと思ったら寝てました。
寝てる時の吸盤面?を見てると貝柱に似てるなと…カタツムリは貝の仲間らしいのでそういった特徴は一緒だそうです。
さて本日は骨盤の広がりについてです。
以前にブログ(6月16日)でも書いていますが座り方による影響が最も強く出るのが骨盤と腰椎です。
今回は椅子に座った時に起こる現象を見ていきます。
まずは座るという動作は人間にとって休憩にあたります。休憩なのでなるべく力は抜きたいですよね?その結果骨盤は後ろに倒れる形になります。この状態は骨盤が左右に開くようなストレスを与えています。
そのためこの状態が長く続くと骨盤が開いてしまう方、骨盤の靭帯支持が弱くなり不安定になる方が出てきます。
不安定の方は骨盤の動きが多いため立つと反り腰になりやすく、骨盤が開いたまま固まった方は腰を反ることが出来ず背骨のカーブが少ない一直線な背骨になります。
1日の中で10時間以上座り、運動の習慣がない方は座る姿勢による影響をかなり受けていると思ってください。
不安定骨盤の方はインナーマッスルの強化、骨盤が開いて固まっている方は反らせるためのワークが必要です。
ここを改善すると感覚的には「疲れづらく」なります。毎日の倦怠感、疲労感が抜けないという方は是非ピラティスをご検討してみてください。
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