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骨盤の連鎖  2020/10/8

執筆者の写真: 篤史 高橋篤史 高橋

こんにちは!ライフピラティススタジオの高橋です。


急な寒さにびっくりしながらも前日に買っておいたフリースでぬくぬくしております。我が家ではテレビが壊れてからスマホで天気予報を見る癖がつきました。そのおかげで何日も前から準備ができるようになりました。予想ができるというのはいいことですね。



ピラティスもその方の体がどうなっているのか最初は予想して動きを組み立てます。熟練のインストラクターになるとほぼ間違いなくクライアントの体を弓とくことができるようになります。私もまだまだ勉強中ですが年々スキルが上がっているのを実感しております。悩みがある方には期待に応えられるぐらいにはなったかと…日々精進です。




今日のテーマは知っておきたい身体の連鎖です。全身につながる様々な連鎖がある為今日は骨盤の後傾についてです。少しマニアックな内容になります。



いい姿勢に見えるバレエダンサーの骨格は骨盤の後傾位からなる姿勢です。



骨盤の後傾が入ると下肢には外にねじれる力が働きます。そのためターンアウトをしやすい骨の配置になります。



背骨では腰椎が丸くなり胸椎は反るように力が連鎖します。そのためメリハリのあるS字というよりもまっすぐな背骨になります。



よく腰が反るイメージがありますが骨盤の後傾がある場合では腰椎は反ることができないため代わりに胸椎は反る動きをします。そして胸椎につく筋肉は骨盤から腰部を通過して肋骨につく為「腰」が反っていると錯覚してしまうんです。



本当に体を変えるためには微細な身体の動きをとらえることが必要です。この細かいけど重要な部分を改善するのはピラティスならではの部分だと思います。



気になる方は是非スタジオまでお越しください。



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