こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。
飲んでいるコーヒーがついにアイスコーヒーへと変わりました。のど越しもほしくなる今日この頃です。
今日は年齢を重ねた時の体の変化についてです。
人間は構造上必ず【丸く】なります。丸くなるの反対は反るですが反った人間は存在しない理由もここにあります。
人間に限らず哺乳類の多くがそうらしいのですが年を取ると腰が丸くなります。この腰というのは重力に抵抗する部分です。
そして形としては【反って】いるんです。加齢というよりも筋力がなくなってくるとまず腰の筋肉が弱ります。
そして運動の連鎖となり首が前に行くことでバランスをとります。
これはデスクワークなど首を前方に持っていきやすい方は首が前に行くことのバランス調整として腰が丸くなります。
背骨はS字の形をしていますが腰部と頸部はともに反る形です。整体ではつながっていると考えています。
その為 反る=重力への抵抗 と言えるのです。
朝ベットの中や仕事の合間で伸びをすることはありませんか?丸くなった状態が続くと体を調整しようと自然に伸びをして腰を反らせようとします。
年齢を重ねるとこういった伸びも出なくなります。意識てきに反らせる運動が年齢を重ねた時には必要となります。
ハードな動きではなく、でもしっかり運動したいという方はピラティスがおすすめです。無理なく動かせるのはピラティスの特徴です。スタジオでお待ちしております。
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