こんにちは!LifePilatesStudioの高橋です。
実は口に大きな口内炎ができてしまい喋るのにも一苦労しています。痛みがあるというのはモチベーションを低下させて気分を落とします。快適な体というのはいい仕事、生活をする上での基本になります。改めて実感しました。
本日のテーマは『首こりと腕の関係』です。腕の筋肉は肩甲骨につながり、肩甲骨は幾つもの筋肉に支えられますが特に緊張しやすいのが首へと繋がる筋肉達です。
肩こりの代表的な筋肉といえば僧帽筋(上部)です。では首こりの代表的な筋肉というのはどこでしょうか?肩甲骨から首につながる肩甲挙筋という筋肉です。この筋肉が緊張すると他の首の筋肉にも緊張が入ります。
肩こりの僧帽筋(上部)と場所がかぶるため見分けがつきにくいのですが腕を天井に向かって上げる動作で判別することができます。
僧帽筋の緊張の場合は耳横まで腕を上げることができます。ですが肩甲挙筋が緊張している場合は腕がまっすぐに上がりません。
腕を上げた時肩甲骨は脇下の方へ下がるのですが、肩甲挙筋はその名の通り肩甲骨を上に上げる作用をします。その為肩甲挙筋が緊張していると肩甲骨は脇下へ下げられず腕も上がりきれません。
この肩甲挙筋は二の腕の後ろ側につながる為上腕三頭筋へとつながります。
うちに来てみなさんびっくりされるのが腕が凝っているということです。腕の凝りは触られない限りわからないのですが肩こり首と同じかそれ以上に硬くなります。そこを伸ばすことで首の緊張も抜くことができます。
ライフではそのために独自の腕ストレッチが存在します。腕に特化したストレッチはおそらくうちぐらいではないかと思います。是非腕を緩めて首を緩めてください。
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