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重力に負けない身体  2020/7/3

執筆者の写真: 篤史 高橋篤史 高橋

こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。


昨日は帰る時に芝東照宮のわきを通るのですが、今年初セミの鳴き声を聞きました!野生動物は敏感に気候を察知しますね。夏本番が近づいています。



以前のブログで椅子に長時間座ることが体に悪影響だと書きました。



骨盤が後ろに倒れるためです。ではなぜ後ろに倒れるのか?



人間の行動として座るということは【休憩】になるためです。休憩なので力を抜いた状態にしたいですよね?立っているときは自然と背骨を起こす力を使いますがそれをやめてリラックスします。



これが座ることで骨盤が後ろに倒れる流れです。



では人間は何に対して力を使っているか?実はこれは【重力】なんです。



立っているときは重力に対して抵抗しています。だから長時間立っているのは疲れるんです。



ということは長時間の座りで姿勢を悪くしている人は【重力に抵抗できなくなっている】ともいえるんです。



この問題に気付いていたジョセフピラティスは重力に抵抗するワークを考案しました。人間の体は進化の中で重力に対してどうバランスをとったらいいのか、絶妙なバランスで繊細に作られています。



その機能を最大限引き出すように作っています。



他の運動とピラティスが違うのは単なるボディメイクではなく【人間の機能を最大限引き出す】ためにつくられているということです。



初めての方にはその感覚が実感できるようにプログラムを組んでいます。本当に体にとっていいことをしたいという方は是非一度体験に来てください。ピラティスをやった後と前では身体の楽さが違います。面白いですよ!



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