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  • 篤史 高橋

足まで変えて完了!



こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。

寒くなるとあったかいものが食べたくなりますね。私は10月に入ってからはIceからHot Cofferに変えました。昔は寒くてものど越しがいい冷えたものをよく飲んでいましたが今となっては考えられません。ビールが飲みたいのも夏だけになった気がします…

そんなことはどうでもよくて今回のテーマは「足」です。


世の中には様々な体を変える運動が存在します。足にフォーカスしているものもいくつかありますが「これ!」といったものが存在しません。(足にすごくフォーカスしている方すいません)

もしくはあまり流行っていません。じわじわ広がりを見せているのは「ひろのば体操」ぐらいではないでしょうか。


絶大に体を変えることができる部分なのになぜ専門としたメソッドがないのか?おそらくですが足の機能が複雑でアプローチには確かな技術と経験がないと難しいからではないでしょうか?


足は一つの関節ではなく複数の関節が連動して動きます。その為一部に問題が起きた場合には隣接し、関係のある関節からアプローチをする必要があります。この辺の理解が非常にめんどくさいため半分ぐらいなんとなくで放置されやすいのです。


ピラティスでも足のワークはありますが「下半身全体」としてとらえるため「足」にフォーカスはされているとは言えません。


ですが足は姿勢全体に大きな影響を与えます。足が改善できると歩き方が変わるため難しくても取り組むべきです。そんな足の構造を大事な要素に絞って解説していきます。



まず足を膝から下、脛骨と腓骨から見ていきます。

脛骨は足の内側にある太い骨で内くるぶしは脛骨になります。腓骨は外側の細い骨で外くるぶしになります。足を見る場合はここからスタートします。足裏のアーチを形成する筋の多くはここにくっ付いているからです。


脛骨の下には距骨という骨があり、その骨の下に踵骨があります。この二つは「足の後足部」になります。解剖学の本にも書いてありますが距骨の動きが非常に大事になります。ですが距骨自体に筋はついておらずこの後書きます「中足部」の影響を受けます。ですので筋を使って姿勢を変えるという場合はこの後の中足部の理解が大切になります。


距骨の前側には舟状骨が付き、舟状骨はそのまま立方骨、楔状骨と繋がります。ここまでが「中足部」です。舟状骨が大切!というのを聞いたことがある方も多いと思います。確かにとても大切ですがここでは舟状骨というよりも「中足部」という拡大の解釈で見ていきます。そのほうが後々わかりやすいんですね。


そしてそして今回はほとんど書きません中足骨よりも前は「前足部」です。足の動きの連鎖で考えると中足部と一緒に動くため中足部と後足部の関係性をメインに書いていきます。



足の形、動きに影響を与えているのは主に「中足部」です。距骨と舟状骨は大事なんですがこの二つの骨は中足部の動きに影響されて位置、形が変わるため実際にアプローチをかけるのは中足部だと思ってください。先ほど脛骨と腓骨で述べたように脛の部分の筋肉の内、土踏まずのアーチ形成位に関与している筋はほぼすべて中足部に付着します。


その為足を簡単にひも解くためには「脛にある筋が中足部まで伸びていて足裏のアーチ、歩行の際に影響を与える」という理解が必要です。


もちろん踵骨につく腓腹筋やヒラメ筋も影響はありますが姿勢を考えたときに第一優先になるのはやはり脛と中足部です。


中足部には外側縦アーチと内側縦アーチを形成する「鐙」があります。

外側には長腓骨筋、内側には前脛骨筋の鐙です。(長腓骨と後脛骨という鐙も一緒にありますが発生しやすいズレはこちらが多いのでこちらで説明していきます)


○前脛骨筋が伸張性固定され長腓骨筋が短縮性固定されると足の回内が起こります。(アーチがつぶれる)


○前脛骨筋が短縮性固定され長腓骨筋が伸張性固定されると足の回外が起こります。(ハイアーチ)


回内足で歩くと歩くたびに足の外反が起きるためより長腓骨筋が固くなります。身体は短縮性固定の部位よりも伸張性固定の部位が凝った感覚が出ます。ローラーでほぐすなどは有効ですが伸張性固定側が痛く感じます。痛いので凝っていると思ってそちら側をどんどんほぐすと逆効果になる場合があります。


長腓骨筋は筋膜の走行状大腿二頭筋か腸脛靭帯につながります。前脛骨筋は大腿直筋か腸脛靭帯につながります。さらに上向にたどると骨盤までいきます。骨盤のアプローチがしっかりできている場合は足のアプローチは大腿部から下でOKだと思います。


今回はわかりずらい足を筋肉の付き方から単純に見ていきました。解剖学ではよく舟状骨が大事!距骨が大事!というのを聞きますがそれらに影響を及ぼしているのはどこか?という視点で見ると単純に見ることができます。是非日々のメンテナンス、ピラティスに生かしてみてください。






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