こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。
今週もまだまだ暑い日が続きます。外よりも冷房の効きすぎにも気を付けてくださいね。夏場は熱中症かクーラーの効きすぎによる風邪かで分かれますよー。
本日は腰痛についてです。以前ブログには腰の反りすぎと丸めすぎによって起きる場合の2パターンが存在すると書きました。
今日は腰が丸くなると起きる腰痛について書いていきます。
骨と骨の間にある椎間板がつぶされ圧迫を受けた神経による痛みであれば椎間板ヘルニアです。
骨に異常はなく骨盤から腰にかけての筋肉(筋膜)が伸びすぎてダメージを受けるのがぎっくり腰です。
骨盤自体が後ろに行くストレスでずれてしまう場合は仙腸関節痛です。
他にも腰痛には種類がありますが背骨のアーチが失われる、骨盤が後傾すると起きてきます。単純に考えると本来の反った形から大きくずれると痛みが発生します。
ですので原因は一緒です。【背骨の丸めすぎ】【椅子の座りすぎ】などです。
原因が一緒なので対処もほぼ一緒です。
ももうらの筋肉は骨盤を強く引っ張ります。お尻の筋肉も本来は骨盤の安定の為にありますが足の緊張が強いと逆に骨盤を開く原因になります。
ですのでまず痛みを感じたら
○ももうらのストレッチ
○ふくらはぎのストレッチ
○足裏をほぐす
を行ってみてください。これだけで腰の痛みが和らぎ動きがスムーズになると思います。慢性的な腰痛の方ほどももうらがガチガチです。
毎日のケアで体を柔らかくしていくのがおススメです。
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