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執筆者の写真篤史 高橋

脇を締める  2024/2/21

こんに!LifePilatesStudioの高橋です。


20度超えの日があれば10度を下回る日もある今年の2月は体調が乱れがちですね。前日との温度差が7度以上ある時は要注意です。自律神経の疲れと共に寒暖差アレルギーをお持ちの方はより一層の注意が必要です。



本日のテーマは『脇を締める』です。



日本には武道用語で『脇があまい』これの同義語で『肩が上がっている』などがあります。さらに疲れた時によく使われる『アゴが上がっている』も実はほぼ同じ意味を指しています。



肩甲骨が上に上がった状態は脇に力が入らずアゴを突き出す形になります。現代的には猫背がこれにあたります。



そのためピラティスでは肩甲骨を下げるように言いますがこれを間違った解釈にされている方がほとんどです。



肩甲骨は下に下げるのではなく脇に下の方へ流すのが正しいやり方になります。



筋肉の名前だと前鋸筋です。肩甲骨を下方へ下げようとした時に出る感覚は広背筋が働いた状態になります。軌道が違うため感覚もまるで違います。



猫背の改善には必須になります。どこへ行っても肩こりが良くならなかった肩はぜひ一度当店のピラティスをお試しください。



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