こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。
ぐっする眠れると浅いように早く目覚めることがあるんですが今日はそんな日でした。6時前に起きれると朝焼けがきれいです。5月以降は4時おきにならないと見れないため今のこの時期だけだと思って楽しみたいと思います。
今日から背骨を起こす1,2,3と3回の背骨を起こすシリーズとして書いていきます。
背骨といっても長いため3つに分けました。解剖学的には3つに分けられていますが、私の経験から運動をする場合3か所が起点になっているため骨盤腰部、中部、肋骨上部頸部の3つに分けて紹介します。
今日は骨盤腰部です。脚は寛骨から動き、その力はこの骨盤腰部まで伝わります。ですので足の影響をもろに受ける背骨の部分です。
背骨自身の変化は立位の状態では反るか丸まるしかありませんが、骨盤まで含まれると上方回旋と下方回旋、内捻じり外捻じりの動きが加わり計6つの運動軸から構成されます。これは他の中部と肋骨上部頸部も一緒です。
O脚の方のほとんどが骨盤腰部に下方回旋の力が加わり固まっています。X脚では上方回旋で固まっています。
足とのつながりが深いため足が変わることで変わる背骨の部分です。
座ると丸まる場合が多いので起こすために必要な動きがあります。それは開脚です。座りすぎで骨盤が下方回旋すると足が開けなくなるんです。
そのため骨盤腰部を起こすには開脚がベストな運動方法になります。
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