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執筆者の写真篤史 高橋

背骨を起こす筋肉  2020/11/21

こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。


気持ちのいい日が続きますね!ですが来週の予報を見ると気温が下がる&天気が崩れるようですので今週末までに冬支度をしようかと思っています。



今日は背骨を起こす筋肉について触れていきます。背骨は長いため主には骨盤と腰椎(こし)を起こす筋肉に絞って書いていきます。



まず直立姿勢のときには上半身の重さが全部背骨にかかります。特に下に行けば行くほど重さは増すので下の骨はまず太くなっています。そしてバランスをとり支える筋肉も大きくなっています。



背中側に多裂筋という太い筋とお腹側の大腰筋とい二つの筋肉が腰椎に付き支えています。



この二つが機能をしなくなると筋力で支えることができないため骨につく靭帯が代わりに重さを支えます。筋肉はより弱化していくため腰痛が起きやすくなってきます。



そのため多裂筋と大腰筋はうねうねとした背骨を支える【柱】のような役目をしています。



この2つの筋は座ったときには機能しづらいという特徴があるため1日中座って仕事をしている方は立つ時間、歩く時間を多くとる必要があります。



翌老が弱ると歩けなくなる筋として大腰筋は出てきますが、座る時間が一日12時間以上ある方は気を付けてください。長時間立っているのがつかれる、歩くとすぐにつかれる方はこの筋が弱っています。



歩くという行為は人間に必要な筋肉がバランスよく動員されます。運動不足だと思う方はまず1日の歩く量を増やしてみてはいかがでしょうか?



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