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執筆者の写真篤史 高橋

背骨のS  2020/6/19

こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。


朝から梅雨らしい1日だと思ったらなんだか肌寒い感じ…気温的には4月ぐらいですもんね。曇って湿気があるよりもこれぐらい雨が降った方が、雨の音が癒しになるような気がします。雪と雨は雑音を消してくれるのが好きです。



前回のブログで背骨のことを書くといってしまったので、今日は背骨について知識として知っておいてもらいたいことを書いていきます。



背骨は大きく分けて3つの部位から成り立ちます。



頭の下から7つを頸椎、その下肋骨の生えている12本を胸椎、その下腰に当たる部分の5本を腰椎といいます。



こうゆう風に書いてしまうと3つ別々なんだなと理解してしまいやすいですが、注意です。


確かに3つともそれぞれ特徴と機能が違いますがつながっていいて1つの背骨であることは変わりません。



その為どこかに異常ががあるとほかの部分も何らかの影響を受けます。



影響を受けるというよりもバランスをとるといった方がいいかもしれません。例えばスマホ、PCの見過ぎで頭が前に行ってしまっている場合は頸椎がまっすぐになり、そのバランスをとるために下にある胸椎は丸くなります。



反り腰の方は過剰に反った腰椎のバランスをとるために胸椎が丸くなり、そのバランスをとるために頸椎が丸くなります。



このように人間が立つということは各身体の部分がお互いに強調しあってい出来るすごく高度な技術です。



背骨のS字には【重力に対してバランスよく立つ】という機能が隠されているんです。



ピラティスも身体を部分て観ますが、それを踏まえてつま先から頭のてっぺんまでどのように強調しあっているか評価します。



一度姿勢を評価してほしいという方も大歓迎です!是非スタジオに遊びに来てください。



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