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肩の解剖学  2021/8/18

執筆者の写真: 篤史 高橋篤史 高橋

こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。


強風とともに夏の暑さがもっどて来ましたね。涼しかった分余計に暑く感じますが、あと2週間もすれば暑さも落ち着くはずです。何とか夏を乗り切りましょう。




今日は肩(筋肉)について豆知識的な部分を少し書いていきます。



肩の筋肉といっても様々ですが今日は三角筋という筋肉についてです。腕を上げるときに働く筋肉ですがその働きが肩こりの筋に鵜と密接に結びついています。



三角筋は肩甲骨と鎖骨に付く筋肉ですが3つのパートに分かれています。前側【前部】真ん中【中部】後ろ側【後部】となっています。



この3つの部分はそれぞれ僧帽筋という筋肉につながります。前部は首の後ろの部分、中部は肩甲骨の間の部分、後部は背中の部分へと筋肉がつながっています。



前部は首を前側に押すように働くためデスクワークなどで首が前になる姿勢が多い方の肩凝りはこの筋肉が原因の場合が高いです。



中部と後部は肋骨をそらせる力になるため、間接的に顎を引いて頭を後ろに引くように作用します。



この僧帽筋は解剖学の本によっては部位ごとに分けられておらずなんとなく僧帽筋が悪者にされる風潮があります。3部位すべてをバランスよく使うことで頭部が安定するので上手に鍛えることが大切ですね。



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