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肩の筋連鎖  2021/1/21

執筆者の写真: 篤史 高橋篤史 高橋

こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。


今日も晴天ですがその分乾燥しますね。日没も少しづつ遅くなり日中の時間が長くなっているのを感じます。東京のいいところは日差しがしっかりあるところですね。でも週間予報だと雨がちらほら出ています。濡れて風邪をひかないようにしなければですね。




今日は肩の筋連鎖について書いていきます。



肩にはいろいろな筋肉がつき、動きによっていくつもの筋肉が連動して動いています。他の哺乳類との大きな違いです。股関節と肩関節は人間は非常に繊細にできています。



肩がこる筋肉の代表といえば僧帽筋という筋肉が有名です。実際ここが凝り固まっている方は非常に多いです。パソコンワークなどが長時間続くと頭が前方に移動しこの筋肉に負担がかかります。



実は僧帽筋は上部、中部、下部に分かれています。肩こりの代表になっているのは首へとつながる上部のことを指します。



実はこの上部と逆に、間接的ではありますが頸を後ろへ引く筋があります。それが僧帽筋の下部です。上部の反対だから下部なわけで機能的にも相反する機能を有しています。



難しいのですがここを鍛えることで肩甲骨の安定、首を後ろに引くことができます。姿勢改善の本などにはあまり載っていません。アプローチが難しいため省略されていることが多いのではないかと思います。



女性の悩みの第一位は肩こりです。筋肉量の少ない分おきやすいといわれています。しぶとい肩こりを根本解決しませんか?



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