こんにちは!LifePilatesStudioの高橋です。
暑い日が続きますが天気予報ですと今日までがピークのようです。8月上旬は暑くてもしょうがないと割り切れますがこの暑さが続くのは勘弁ですね。子供の頃は夏が好きだったんですが大人になると苦手になるのは不思議です。歳をとっただけですかね?
本日は少し専門的なお話で私見が多いのでなるほどーぐらいに読んでいただければと思います。
それは股関節よりも骨盤の運動の方が重要であるという考えです。このブログでも骨盤の動きに関しては何度も投稿しているのですが、医学的な考え方ですと骨盤は可動性のない関節とされています。西洋の解剖学は死体を解剖しそれに則っています。ですので生きた身体がベースではありません。
骨と靭帯だけで見ると骨盤という骨は殆ど動かないように見える為です。ですので解剖学をベースにした考え方だと骨盤周りの重要な関節は股関節となります。
ですが運動をベースにした体の考え方や、日本古来の整体法などでは可動するとされ、その動きが下肢に大きな影響を与えるとしています。
私自身骨盤の形が人それぞれ違い、動いている人とそうでない人を幾つか観察するうちに本来動く関節であり、むしろ股関節よりも重要だと考えるようになりました。とはいえじゃあどうしたら動くのかと言われると股関節を動かすことになり、股関節の動きが起点ではないかと言われるとそのようなきもします。
ただ祐逸確かなことは股関節にしろ骨盤にしろその前後の関節と連鎖して動く(運動連鎖)が姿勢に大きな影響を与えています。というか運動連鎖が姿勢を構成しています。そのためにも足が姿勢に与える影響は大きく肩こりの根本解決が足の方に原因があったりすることは多いんです。
身体は複雑ですがとても面白くできているなと10年のキャリがありつつもいまだに発見があります。また自分の中で気がついたことがあったらたまには書いていこうと思います
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