top of page
検索
執筆者の写真篤史 高橋

手→首 足→腰  2024/8/21

こんにちは!LifePilatesStudioの高橋です。


暑い日が続きますが早朝の空気がだんだんと秋っぽくなってきました。気温の数値よりも感覚としては先月より過ごしやすくなってきました。


この数値で見ず感覚で判断するというのはピラティスにおいて非常に重要です。無理やり動かすのではなくスムーズに動ける軌道があります。そこで的確に動くことが重要です。




本日のテーマは『手→首 足→腰』です。これは手の力の行き先が最終的には首になっている、足の力の行き先が腰になっていることを表しています。



ピラティスの運動学は医療からきている解剖学と違います。勿論ジョセフピラティスも解剖学を勉強していましたのでそこから運動学まで進化させたと言っていいでしょう。



哺乳類は原則四肢の生き物です。硬い地面を押すことで移動しています。手の力が肩甲骨、足の力が骨盤です。手と肩甲骨までを連鎖させた先にあるのが首になります。足と骨盤を連動させた先にあるのが腰になります。



ジョセフピラティスは人の年齢は背骨の柔らかさだと言っていましたが手と足が最大限機能した状態は首と腰【背骨】がしっかりと力を伝えられた状態であると言えます。



ライフでは大きく腕周り、首のアプローチと足からの腰のアプローチに分けています。手技も応用してセッションをしてますので今ピラティスを行っている方もぜひ比べてみてください。



閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentarios


bottom of page