こんにちは!LifePilatesStudioの高橋です。
夕方から雨予報でしたが港区は一足早く雨が降り出しました。気温がぐっと下がってに雨、風邪には気をつけましょう。
本日にテーマは『手と脚2つの流れ』です。人間の動きのベースはたった2つになります。
手と足の動きは相関性があるので同じだと考えてください。本日はわかりやすいのが脚にため足で説明をしていきます。
ピラティス以外でもよく聞き足裏の話として3点で立つ。というのを耳にしたことはあるでしょうか?
踵、母指球、小指球の3点です。物体にとって一番安定するのが3点であるように足裏にもバランスを取るための3点がありそれが上記の3つです。
身体の重さは踵体重のほとんどが載り、小指球と母指球がバランスをとります。
その為姿勢が乱れると立った時にこの体重バランスが変化します。
母指球に体重がかかる方は長腓骨筋から大腿二頭筋、そして中臀筋から背筋へと筋連鎖が続きます。そに為足の外側が硬くなり反り腰傾向にあります。高いヒールを履いていた方に多く見られます。
小指球に体重がかかる方は後脛骨筋から内側ハムストリングス、そして骨盤底筋から腹筋へと筋連鎖が続きます。O脚もしくはXO脚の方はこの筋ラインが緊張します。立った時に骨盤を前に突き出してしまうのも特徴です。
大きく姿勢を分けましたが脚からはこのように2つの筋ラインから姿勢が評価できます。ピラティスマシンでのフットワークは人によって母指球か小指球を多く使うのか分かれます。グループレッスンのワークでは両方を同じ強度で行う為改善しにくいんです。
姿勢を本気でよくしたい場合はパーソナルがオススメです。体への効果を考えたら割安になりますよ。是非体験お待ちしております。
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