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巻肩と挙がり肩   2025/1/22

執筆者の写真: 篤史 高橋篤史 高橋

こんにちは!LifePilatesStudioの高橋です。高温注意報というのが出ていますね。昨日今日と春を感じる暖かさです。大寒を迎えて本来1番寒い時期が暖かいというのはこの後の夏を考えると恐ろしいですね。



本日のテーマは『巻肩と挙がり肩』です。肩が内側に入るというのは多くの方の悩みですが、発生させる筋肉は2箇所ある為説明させていただきます。



1箇所目は胸の筋肉です。鎖骨の下の部分が特に影響します。ここは腕を内側に巻き込むように作用します。


普段から私達は生活の中で腕を内側に捻って使うことが多いんです。腕のニュートラルポジションは『前へならえ』の手が向かい合った状態です。そこから手のひらが上を向くと【外ねじり】下を向くと【内ねじり】となります。


デスクワークは基本的に腕が内ねじりの状態で使い続ける為どうしても緊張が入る部分です。



2箇所目は首筋から肩甲骨の辺りです。いわゆる肩が凝るなと感じる部分です。


上記の内ねじりに【肘を曲げる】アクションが多い方や、ストレスを感じやすい方ははこちらも緊張します。


肩甲骨が上に挙がる動きです。この動きは心理的に『危機感』を感じた時に自然と力が入ってしまう部分です。冬の寒い時やプレッシャーを感じるなど『身体』よりも『本能、精神的』な部分で緊張が入ります。




2つとも同時に発生している場合が多いのですが、改善には別々のアプローチが必要です。この2箇所を解放できると気持ちまでリラックスできます。心の強張りが1番身体に現れる部位になります。



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