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執筆者の写真篤史 高橋

巻肩と下がり肩  2024/10/16

こんにちは!LifePilatesStudioの高橋です。


最近妊婦の方、産後でお子さんがまだ小さい方が多くいらっしゃいます。その会話に中でよくするお話から本日のブログを書いていきます。



本日のテーマは『巻肩と下がり肩』です。


巻肩は腕の骨と肩甲骨が前のほうにずれた状態。下がり肩というのはブログ肩甲骨が脇の下側へと移動した状態です。両方とも肩こりを発生させます。同じ肩ではあるのですが疲労している筋肉が違うのでピラティスでのアプローチも変わってきます。



この2つの肩こりですが腕の使い方によってどちらの肩こりになるのか決まります。


巻肩は主に手のひらを下にして活動していると発生します。実は手のひらは向かい合わせの状態が中間位【ピラティスで言うニュートラルポジション】になります。そこから下に向けると手首は内捻りになりこの力が肩甲骨まで伝わります。デスクワークでキーボードを叩いている時はこれに該当します。



重たいものを持つ時は手のひらが上を向いた状態で行いますよね。この時肩甲骨は脇下の方へと移動します。お子さんを抱っこした姿勢がこれに該当します。



産前は巻肩、産後は下がり肩へと女性は姿勢のパターンが変化することが多いんです。日常生活の癖がそのまま姿勢に反映される為ですね。



今の体には何が必要なのか、適切な運動は何か明確にすることが大切です。



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