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執筆者の写真篤史 高橋

動く骨盤  2020/10/29

こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。


明日は娘念願の芋ほり遠足です。ですがそうゆう日に限って寒くなるそうです。今まで快晴とともに気持ちのいい気候だったので明日は注意が必要です。私は油断するとすぐに風邪をひくので気を付けております。



今日は骨盤についてです。



骨盤には大きく分けて2種類の動きがあります。前のほうへ傾く前傾という動きと後ろのほうに傾く後傾という動きです。



これを骨盤の傾きととらえている人が多いのですが実際には骨盤は3つの骨の集合体なので骨盤自身が形を変えています。



この事実が大切なのはそれによってつながる股関節にどんな力が加わるのか決まることです。



骨盤の前傾では大腿骨に内捻じれの力が加わります。骨盤の後傾では大腿骨に外捻じれの力が加わります。生まれ持った特別な構造がない限りこれはどの方にも共通しています。



その為骨盤の動きと足の骨の動きを連動させると非常に姿勢改善効果が高いんです。



ピラティスに骨盤と背骨のアプローチが多いのはこの2点が力の発生源になっているためです。



他のメソッドでも仙骨(骨盤の真ん中にある骨)や腰椎(腰の骨)を体の中心だとしているものも多く、人間の動きのベースとなる力はここから発生します。



何となく体の調子が上がらない、疲れが取れないなどの場合は全身運動のものより軸であるこの部位にアプローチをすることがおすすめです。



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