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動かないと固くなる  2025/2/19

  • 執筆者の写真: 篤史 高橋
    篤史 高橋
  • 4月24日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!Lifepilatesstudioの高橋です。一昨日までの暖かさのせいで気分はすっかり春でした。2月なのでもちろんまだまだ寒いのですが楽さがありすぎて辛いです。油断せず暖かくして過ごしましょう。




本日のテーマは『動かないと硬くなる』になります。



午前中に出張でピラティスを行ってきました。出張で行く場合はご年配の方が多く本日お伺いさせていただいた方も80代の方でした。お元気で若々しい方でしたが股関節に違和感があるとおっしゃられていました。


ピラティスでは初めにロールダウンという背骨の状態を観察するための動きがあります。立った状態で頭から順々に背骨を丸めていきます。丁寧に前屈をする感じです。


その方の場合腰から骨盤にかけてが動かず股関節まで動きがスキップしていました。



腰の硬さは骨盤が動かないとことかきていますが、それに加えて股関節もはまりの悪いポジションにあることで違和感になっていると予想しました。ほぼ骨盤周りの硬さからきているのではないかと。



その為セッションでは骨盤周りであるお尻の筋肉を中心にリリースとストレッチを行いました。ストレッチにあたり『詰まり』もいくつかありましたがなんとかストレッチすることに成功しました。


セッション後は違和感が少なくなりしゃがみ動作も少しできるようになりました。



他にも足からの連鎖など色々とやるべきことはありますが1番に問題は『硬くなる』ことにあります


今回の場合座る時間が長くなることでお尻の筋肉が硬直してしまい、骨盤から繋がる股関節と腰に障害が起きていました。



 筋肉が柔らかくなる=関節が正しく動けるようになる



と繋がります。体が硬くなったと自覚がある方はそれが原因で他の不調が起きているかもしれません。



歳をとる→体が硬くなる→体の老化



となります。歳をとっただけでは体は老化しません。正しくケアしてあげないことが問題です。きちっとケアしたいという方はぜひスタジオをご利用ください。



 
 
 

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