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執筆者の写真篤史 高橋

全体で見る身体  2020/8/22

こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。


今日は成城石井で購入した「生姜10倍」ジンジャーエールを飲んでいます。ジンジャーエール好きとしては国産生姜の味を楽しめる素晴らしいドリンクです。空調の効いた室内にいることが多い今おススメです!



今日は身体を全体で見る必要性について書いていきます。



ピラティスの素晴らしい部分の一つに【足先から頭のてっぺん】まで使って改善する。というのがあります。



これは非常に理に適っています。人間の体というのは筋肉のつながりの中で動いています。どこか一部が縮めばどこかは引っ張られるんです。



そのためボディメイクでよく使われるフレーズの【部分痩せ】などは体全体でみるとアンバランスを招きます。調和のとれたからだを目指すには全身くまなく動かす必要があります。



細かくなりすぎるとわからないので【骨盤】に限定して説明します。



骨盤から下の筋肉、下肢の筋肉は全て骨盤を下に引き下げようとする力を持っています。すべての下肢の筋肉は骨盤につながる為です。



骨盤より上にある筋肉は逆で骨盤を上に引き上げるようについています。特にお腹、腰の筋肉は骨盤につく為より強く影響します。



足の筋肉の一部が強ければ下の方向に骨盤は引っ張られます。もしくは重力に胴体の筋力が負けてしまっても下の方向引っ張られます。



ピラティスで体幹を強化するのは【骨盤を上に引っ張る力=重力に抵抗する力】だからです。



バレ―選手やバスケットボールの選手などジャンプ力を要求される競技は実は足よりも体幹がとても大事になります。



その為下肢と上肢の筋バランスは骨盤の安定にはとても重要になるんです。



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