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健康の指標は『姿勢』  2020/8/4

執筆者の写真: 篤史 高橋篤史 高橋

こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。


夏が恋しかったのはいつの間にやらでもうすでに涼しくなることを願っています。年齢を重ねるほどに夏が苦手になってい行くのはなぜでしょう?せめて9月は涼しいことを願います。




今日は健康という視点からピラティスを見ていきます。



日本ではトレーニングというとジムでの筋トレワークのイメージが強いと思います。実際ほとんどのジムで重りを使ったトレーニング器具が置いてあります。区や市で利用可能な施設も同じです。そして太っていると生活習慣病の発症のリスクが上がる為太っていない、痩せている方がいいという風潮がある為、



 健康=筋骨隆々、もしくは痩せている  というイメージが先行しているのが現状です。



ですが筋肉の量は身体の構成要素から考えると重要度は低く、生物学的に【生きていくために必要な機能】は内臓が機能的な状態にあるのかが重要です。



生活習慣病のなったとしたとき、疾患のある部分は筋肉でしょうか?ほとんどが臓器のはずです。



ではなぜ体を鍛えることが内臓にとってもいいのか?



【内臓】が効率よく働くには正しい位置でストレスなく働くことが大切です。この位置やストレスに大きな影響を与えているのが【姿勢】なんです。



毎日長時間のデスクワーク、中期にわたる自粛で外出の時間が減ると身体の姿勢が乱れます。



猫背は肩こりだけではなく、ろっ骨がつぶされるために【心臓】【肺】の呼吸器系の負担が増えます。



長時間の座った姿勢は骨盤を後ろに傾かせ腰痛だけではなく、胃下垂や腸の働きを鈍め、小下級能力に負担を与えます。



腸では幸福のホルモンであるセロトニンが放出されるため、やる気や気力が失われやすくなります。



これらの症状を防ぐには骨格を整えな造の位置を正しい位置にさせる必要があります。その為健康には【姿勢】がとても大切なんです。



有酸素運動は体力強化ではなく厳密にいうと【心臓】と【肺】を鍛えるトレーニングです。



健康のためのトレーニングはジムで行うものばかりではありません。自分の体にとって何が一番いいのか考えてから運動したほうが効果は表れやすいですよ。



【目的】を明確にしてから運動することをお勧めします。



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