こんにちは!LifePilatesStudioの高橋です。
今年の秋は雨が多いなと感じます。秋雨という言葉があるということは雨の多い年も定期的にあるのでしょうか?
本日のテーマはピラティスに限らずみなさんの認知の中にある 運動=身体にいい の真実について書いていきます。
まず『身体にいい』というイメージについて少し紐解きます。
活発に動いている方を見ると『元気』という印象があります。そこからたくさん身体を動かしていると人は元気だというイメージが出てきます。この元気という印象がそのまま健康と置き換えられたと考えられます。
ですので多くの方の健康の定義は元気で活発に動ける方となります。よく元スポーツ選手が病気になったニュースを見るとあんな健康だった人が…と思ってしまうのもこの解釈になっているためです。引退後不摂生をしていればもちろん病気にはなります。
では実際に身体にとって本当にいいのかという話ですがズバリ良いです。
なぜなら普段の私たちは活動不足だからです。人間は本来動物です。野生動物のように常に身体を動かしているのが本来の姿です。
ですが長時間のデスクワークなど、指先と目だけの一部分しか動かしていない状態では身体の機能が劣化してしまいます。
その為人間が生きるために必要な身体の機能を取り戻すために運動が必要になります。人間は文化的にあまり身体を動かさなくても生きていける生活を手に入れましたが、それでは身体の機能は発揮できないのです。
その為運動不足の方が運動をするメリットは非常に大きいです。ただ過度な運動は身体の中で活性酸素を生みます。やりすぎは注意しましょう。
より身体の機能を正常化させることが目的であればピラティスはかなりおすすめです。
コメント