こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。
明日から7月ですが思ったほど暑くなく、今のところは身体の負担が少ないいい日が続きますね。
我が家のカタツムリつむちゃんも元気です。最近はレタスがお気に入りのようでした。
今日のテーマは座り方です。立ち仕事でない限りほとんどの方が座りによる影響を受けます。
大人になると一日の半分は座った状態だといわれています。
その為座り方による骨盤の崩れ、肩こりは非常に多いんです。
ではどんな座り方がいいのか?一般的には股関節が90度、膝関節も90度の角度がいいとされています。ですが骨格の構造上では必ずしもいいポジションとは言えません。きれいに見えるためこのポジションがいいとされたのだと思います。
大腿骨のはまり方から考えると足を大きく開いた座り方の方がおさまりがいいです。このおさまりがいいというのは骨盤が立って腰を起こしやすくなります。
その為骨盤が後ろに倒れて腰からまるくなるのを防ぎます。
ですがせすがそのポジションでずっといるとこれも腰に負担がかかるんです。
実は人間の体というのは【動いてなんぼ】に作られているため長時間う座るということ自体が想定外なんです。
その為テーマと少しづれますが究極は座る時間を少なくする。ということが体にとっていいことになります。
それじゃあ何も解決にならないよ…
それでも基本のデスクワークは座りです。おすすめの対処法は
○1時間に1回ぐらいは立って歩く
○同じ座り方をずっとしない
動かないということが大敵なので少しでも動く時間を増やすことがおススメです。椅子に座っていても骨盤の運動は行えます。簡単に言うと座り方を色々変えるということです。たとえば先ほど紹介した座り方で10分、楽な座り方で20分、これを繰り返す。
小さな子が長い時間座っていられないのも骨盤周りが固まるのを防ぐためです。本能的に回避しているんですね。5歳の娘を見ていてよくいろんなパターンで座るなと感心してみてます。食事中は行儀としては悪いですが…
是非座り方に意識をもって過ごしてください。それだけで腰痛が改善する方もいらっしゃいますよ。
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