リリース→ストレッチ→弱い筋肉の強化 2025/4/22
- 篤史 高橋
- 4月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは!Lifepilatesstudioの高橋です。
朝晩の寒さもなくなり、花粉も無くなり日本の1番良い季節がやってきましたね。新緑も気持ち良いですがすぐに暑くなるので外のレジャーは今がお勧めです。スタジオのご予約も混雑する前がお勧めです。
ほんじつのテーマは『リリース→ストレッチ→弱い筋肉の強化』です。
これはライフピラティスで行っている『身体を変えるための手順』になります。ピラティススタジオも増えてきましたので当スタジオがどう言った流れで身体を変えていくのかをご案内します。
運動をしようとした時にいきなり運動する人は少ないと思います。いわゆるウォーミングアップをしてから行うはずです。これは身体を『運動出来る状態』に持っていくためです。何か運動をするときもこれを行わないとパフォーマンスの低下、怪我のリスクが高まりますよね?
ライフでも同じようにいきなり動きから入らずに筋肉の癒着、硬くなった部位を緩め、しっかり筋肉本来の機能を取り戻せるように伸ばすことをやっていきます。
ちなみにこの硬くなってしまったいる筋肉は肩凝りなどと同じ『凝った』状態です。筋肉の中に疲労物質が溜まり血の巡りを妨げています。
リリースとストレッチをかけることで疲労感の原因筋、悪い姿勢の原因筋を緩めます。柔軟性が上がりこれだけでも姿勢に変化が現れます。正しく動けないとピラティスは効果がないためライフではこの『身体を動ける状態にする』という部分を非常に重要視しています。
弱った筋肉に強化は一つの関節が動くだけのものではなく、腕の動きが肩甲骨につながり。肩甲骨が肋骨と背骨を動かすように『末端の動きが全身につながる』ように構成しています。その為日常の姿勢だけではなく、『所作』が変わるようにエクササイズを作っています
もちろん筋肉の強化も行いますが割合としたら20%ぐらいになります。筋肉を強化して身体を良くするのは維持が大変です。それよりも硬く緊張している筋肉を無くせば体は楽になります。柔軟性が出ることで(アウターの筋肉が緩む)インナーマッスルも自然と機能します。
緩める、伸ばすことで体と向き合うのがライフピラティススタジオの特徴になります。

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