こんにちは。ライフピラティススタジオの高橋です。
今日はリハビリとピラティスの関係についてです。元々ピラティスメソッドはリハビリという言葉が生まれる前から「機能を改善する」ことをしていました。それも解剖学に基づいて行っていたため、もしかしたら最古のリハビリメソッドかもしれません。
そして現在ピラティスにはいくつかの流派がありますが、理学療法士がトップの団体がいくつかあります。より医療に近いものが受けられるため、リハビリが終わってもまだまだ元には戻っていないと感じる方にはおすすめです。
とくに病院でのリハビリの目的が「日常に不便のない体の機能を回復」することが目的の場合が多く、けがをする前の状態に戻すことが目的ではないのです。そして期間も決まっているため納得にいくレベルまで回復する人はかなり少ないように思います。
さらに医師主体の医療現場だと、理学療法士の方も自分の考えだけで患者を動かすことができずに効果的なリハビリが行えないということが起きています。
その為知識の豊富な理学療法士の方々がピラティスレッスンを行うというのは非常に有効です。安全で質が高く、病院でのリハビリに満足できなかった方には是非受けていただきたいです。団体としてはポールスターピラティス、PHIピラティスは医療のエビデンスに基づいていておすすめです。
リハビリまで行かなくてもなんだか調子が悪いという方も是非受けてくださいね!マイナスをゼロに戻すというよりも、プラスにしていくのがピラティスです。ピラティスで毎日を楽しんでください。
Kommentare