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執筆者の写真篤史 高橋

ヒールの癖  2021/9/8

こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。


この間休みの日に肉体労働をしたら翌日体が重くなっていました。筋肉痛はなかったのでこれぐらいで済んでよかったと思っていました。しかしやたらお腹がすくんです。いつもこんなに空腹にならないのにやたら憎々しいものが食べたくなるんです。人間の体は素直ですね。参考になった一日でした。




本日のテーマはヒールを履いた時の癖についてです。


これは運動の専門家の中でも意見がいろいろと別れる部分です。また履く頻度によっても変わりますし、はかなくなった後もホールの癖が抜けないことが多いです。



ですので一様にヒールを履いた姿勢というのは断定できませんが、私の今までの経験上多かった癖について書いていきます。



毎日のように高いヒールを履いていた方に多いのが反り腰だけど骨盤の後傾姿勢です。



かかとに高さがある分重心は前にいきます。この力の調整には膝か腰がフォローするしかありません。ですが膝もまっすぐ伸びてしまった場合は腰が大きく反ることでバランスをとります。



ですが足首は回外といって脛を外捻じれにする力が働きます。この結果骨盤は外捻じれの力がかかります。(骨盤の後傾)



高いヒールを履く方は必ずと言っていいほど腰が大きく反ります。ですがそれが骨盤から反っているか、骨盤は反らず背骨の真ん中あたりから反っているかで大きく分かれます。



足首は構造上つま先立ちのように動かすと足裏がやや内側を向きます。その結果上記のような運動連鎖を起こす方が多いようです。



自身は反り腰だと思っている方はどのあたりの背骨が反っているのか一度身体を調べてみるのもいいと思います。



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