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バレエの癖    2024/12/5

執筆者の写真: 篤史 高橋篤史 高橋

こんにちは。LifePilatesStudioの高橋です。


まだまだ日中は暖かく上着なしでいけますね。土曜からは冬の気圧配置になるらしいにですがどうなるでしょう。夏と冬は長くないといいな。



本日のテーマは『バレエの癖』です。このバレエはクラシックバレエのことです。



うちにいらっしゃるお客様でも昔バレエを習っていたという方は多く、やめた後もバレエ癖(動きの癖)はしぶとくほとんどの方で抜けていません。


競技の性質もありますが他のスポーツよりも色濃く残ります。


1番の特徴は足と骨盤に外へ捩れる力が働くことです。バレエの足の使い方として、足裏を内側に見せる(自分の方を向く)使い方になります。あぐら座の様な動作というとわかりやすいですね。


この動作の時に足は外回転が入り、膝関節に外捻りになります。


中学高校生ぐらいまで続けていると普段でもガニ股で歩くぐらい癖が強くでます。



骨盤は背骨を引き下げる様に作用する為腰に痛みが出てくる方もいます。改善には逆の動きであるうちねじれが有効です。



両足で立った時につま先をめいいっぱい内側に向けます。そのまま前屈すると骨盤が後ろに押し出される様な感覚と、腿裏の外側にストレッチを感じます。


この状態を30秒から1分キープすることで外捩れの力が弱まります。これだけでは根本解決にはなりませんがそれ以上悪くなるのを止めてくれます。


バレエを習っていた方は『うち捻り』を意識してストレッチすることが大切です。



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