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執筆者の写真篤史 高橋

テーブルトップ  2024/10/2

こんにちは!LifePilatesStudioの高橋です。今日は台風に影響で暑さが戻ってますね。10月で30℃も珍しいかと思います。



本日のテーマは『テーブルトップ』です。ピラティスを経験者向けの内容になります。


仰向けの状態から膝が90度の状態で太ももを垂直に持ってくる姿勢です。脛が床と平行になることでテーブルの状態に似ているから名前がついたそうです。



このテーブルトップですが骨盤の前傾と後傾の中間位で行う必要があります。


人間の体の構造上太ももをお腹の方に引きつければ引きつけるほど骨盤は後傾します。逆に太ももを背中の方へ引きつければ引きつけるほど骨盤は前傾となります。ちなみに立っている時は骨盤が『起きた』状態になります。



さらに骨盤は外旋(外転)、内旋(内転)、上方回旋、下方(回旋)の動きがあります。大腿骨が内側、外側にねじれていないかのチェックが必要です。



この骨盤の状態をキープしながら上半身のワークが入ります。勿論上半身の動きは背中の筋肉や腹筋でつながり、その状態で骨盤を安定させる為にはコントロールする力が必要です。



ピラティスではこういった『身体を部分的に使う訓練』がいくつもあります。これにより体を思った通りにコントロールする力が身につきます。ジョセフピラティスが『コントロロジー』と名付けていたのも納得です。



ピラティスは一つ一つの手の形、向きにも意味があるワークです。日常の生活習慣の癖の改善にも効果的です。




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