こんにちは!LIFEPilatesStudioの高橋です。
今日は朝から子供たちとセミの抜け殻を探しながら保育園へ行きました。東京でも夏になれば子供はセミを追いかける…自分の昔と変わらない風景に懐かしさを感じていました。ただこんなに暑くはなかったはず。水分補給だけは気を付けましょう。
本日は前回のブログと繋がります。足の内ねじれを起こす筋肉を分析します。
骨盤から脛の内側についている大腿筋膜張筋という筋肉が一番の原因です。この筋肉の半分以上は靭帯となっており強力に足を支えます。その為この筋(靭帯)がずれてしまうとなかなか改善ができません。
立つ、歩く際に筋肉のスイッチが入る為少しほぐしたぐらいでは効果がないんです。更にその筋肉は近くの筋肉も引き連れるように過剰に緊張させます。これが太もも横の膨らみの原因です。
これを解決させるためには根本的な筋肉の使い方の変更が必要です。
大腿筋膜張筋が強い場合はお尻の筋肉が伸びて弱くなっている、それと同時にもも裏の筋肉も引っ張られるように伸ばされています。この筋肉たちが普段の姿勢、歩いているときにしっかり使われるようになる必要があります。
ですが、大腿筋膜張筋はお尻の筋肉と靭帯を共有するためすでに内ねじれが入っている方はいわゆるお尻のトレーニング系がここに効きやすいんです。
その為改善には丁寧にお尻の筋肉の感覚を探すように強化する必要があります。
動画などでお尻のトレーニングをやってみても効果がないという方は身体の使い方のご案内もやっております。
一度専門家に見てもらうと本当は何をやったらいいかが分かりトレーニングの効果も倍増しますよ!是非一度お越しください。
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